こんにちわ、J太郎です。
成功者の教えを学ぶ日々を継続しています!
なんだか毎日ワクワク過ごしています ^^
今回は経営コンサルタントで作家、日本最大級の読書会『リード・フォー・アクション』発起人である、神田昌典さんの著書、
成功者の告白 – 5年間の起業ノウハウを3時間で学べるストーリー
を読みました。
『5年間の起業ノウハウを3時間で学べる』
という魅力的な一文に誘われ、思わず手に取りました ^^
「成功者の告白 – 5年間の起業ノウハウを3時間で学べるストーリー」のあらすじ
5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語(ストーリー)
売れるタイミング、事業の成長と失敗のきっかけ、持ち上がる数々の難題……すべては見えざる法則に導かれていた!
成功者からの相談を受けているうちに、私はあるパターンの存在に気づいた。ビジネスの成長段階に応じて、どの会社でも同じような問題が勃発するのだ。(中略)そのパターンが見えると、会社の情報を少し聞いただけでも、その経営者の家庭状況、組織で地雷が爆発するタイミング、導火線に着火する人までわかるのである。――(プロローグより)
売れるタイミング、事業の成長と失敗のきっかけ、持ち上がる数々の難題…。すべては見えざる法則に導かれていた! 全国1万人を超える経営者に成功法則を伝授してきたカリスマコンサルタントが、そのエッセンスを凝縮。
引用元:Amazon
読んでみた率直な感想、
ほんとに5年間の起業ノウハウがギュッと圧縮されてた!
とーーても勉強になりました!
ただ、今の私ではとても3時間では消化しきれなかった(汗)
あまりに内容が濃くて、何度も読み返してしまいました。
(2回読んで合計10時間くらい夢中になりました^^;)
この「成功者の告白」がよくある成功小説と大きく異なるのは、
成功の過程で起業家が出会う様々な障害
についてフォーカスしているところ。
輝かしい成功の裏には必ず闇ができる。
成功に向かう道にはいくつもの地雷が埋まっている!
ビジネスの成長段階に応じて、
「どの会社でも同じような問題が勃発するよ」
「どんな経営者も同じような地雷を踏んじゃうよ」
ビジネスでは成功したけど、ビジネス以外、主に家庭は破綻してしまう。
成功しても幸せになれなかった多くの人たちが、陥ってしまう共通の落とし穴。
それらの実例を元にしたこの物語を読み進めることで、問題に直面した際の対応方法、地雷を踏まないための回避策が学べる一冊となっています。
全4章のストーリーなんだけど、第1章は、独立して年商1億円レベルになるまでお話で、いわゆる起業ノウハウがまとめられています。
第2章~4章は、そこから年商10億円の壁を超えるための、ビジネスモデルの構築方法(マーケティング、セールス)や、その道中で陥りやすい罠とその回避策などが書かれています。
まだ年収1000万すら達成できていない今の自分には、はっきり言って、第1章の内容だけで十分、お腹いっぱいになれました ^^;
第2章以降は、会社から独立し、自分でビジネスをもって、十分稼げるようになった後、ようやく役に立てるかな、という感じです。
ふとAmazonのカスタマーレビューを見たら、高評価をしているのは、どうやらすでに独立している起業家っぽい人が目立ちました。
「もしこれを事前に知ることが出来たらあのときに、違う対応、あの時にこんな言葉、行動が出来たんじゃないかと涙が出てきました。」
「私自身もインターネットを使って小さな事業をしています。少し前のことですが、法人化して事業を拡大し始めた矢先のこと、何か虫の知らせというか「今はアクセルを踏んだらヤバい」という内なる警告のようなものを感じました。釈然としない気持ちの中で、答えのようなものを探して日々たくさんの本を読みました。その中で出会ったのがこの本です。今読み終わったところですが、確かにこれを知っているのと知らないのとでは大違いだな、というのが率直な感想です。人は転んだ数だけ強くなると言うけれど、、、この場所では絶対に転んではいけない、という場所を前もって知っておくことは意味があると思います。…」
涙を流すほど感動する人もいる様子。
年商1億円以上、10億円未満ぐらいの人にとって、この「成功者の告白」はバイブル的な本になっているようですね。
では、この本はある程度成功した人が読む本?
じゃあ、まだ会社員で副業レベルの自分には早い?
否!!
まだ成功してないからこそ、今読んでおく価値がある!
これから成功への道を歩む、いや、今歩んでいる自分には、絶対必要!!
前もって地雷の埋まっている場所を知っておけば、それを踏まずに前に進めるはず!
ということ続けて2回も読んだというわけです ^^
第1章の独立して年商1億円レベルになるまでの起業ノウハウだけで、めちゃくちゃたくさんの学びがありました。
この記事を読んでいるあなたも私と同じく、まだ年商1億を超える起業家ではないと思いますので、
(↑そうですよね? ^^;)
ここでは第1章部分で私が取ったメモ、起業ノウハウに関することを少しだけ紹介します。
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ビジネスが成功するためには、いつ市場に参入するかが鍵。参入タイミングさえ間違えなければ、順調に会社は立ち上がる。一度立ち上がってしまえば、あとはエスカレーターに乗せられたように、自動的に売り上げが上がっていく。
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経営者は儲かるビジネスと儲からないビジネスを見極められる目を持っているかどうかが重要。多くの人は新規事業を考える際に、残念ながらダイヤモンドの原石を見つけようとする努力をせずに、目の前にあった石ころを磨き始める。
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既存市場を眺め、成熟しているもしくは停滞しているタイミングを
見て、新しい波を起こすようにする。 -
統計的に成功する確率が極めて高いのが、既存市場の隙間(ニッチ
)を狙って起業すること。
ビジネス(商品)には4つのライフサイクルがあります。
- 導入期
- 成長期
- 成熟期
- 衰退期
今の日本はほとんどの業種が成熟していますが、成長が一服した総合業種などで、
専門化できるような隙間
を見つければ
具体的には、成熟した専門分野とインターネットの有効活用を掛け合わせることが、ビジネス成功のキーになると思います。
つまり、工夫で
あまりにも学びが多く、ここではとても書き切れません ^^;
というより、そもそもまだ消化できてないからうまく伝えられない。。。
知識は行動して経験となり、経験は思考の流れとなる。
学んだことを自分なりに今やっているネットビジネスに応用し、思考の流れをつくってみます。
自分の哲学に落とし込み次第、順次当ブログでも紹介していきますね。
最後に、
この本では各章のタイトルと一緒に、印象的な著名人の言葉が掲載されていました。とても心に響いたのでご紹介します。
第1章 見せかけの成功物語(ハッピーエンド)
「おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ」スナフキンが、ワクワクしながらいいました。
「楽しいムーミン一家」より
第2章 幸福と不幸の狭間で
人生というものは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない。
ショウペンハウエル
第3章 優しさの罠
ビートルズは、ほしいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、何も無いことを知った。
ジョン・レノン
第4章 成功の果てに……
悲しみや苦しみ、そして喜びをわかりあうことから大きな力が生まれ、その力が世界をよりよい方向に導くための礎となる
ヴァイオリニスト 五嶋みどり
んー、深い。
まだ読んでないあなたにはきっと意味深ですよね ^^
それにしてもジョン・レノン、悲し過ぎるよ。。。
起業ノウハウ、ビジネスモデルの構築法はもちろん、成功に向かう道に埋まっている地雷の回避方法まで学べる貴重な一冊。
まだ読んでないあなたは、ぜひ読んでみてください。詳細、お申込みは以下のリンクからどうぞ ^^
成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 | ||||
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