学生時代、40歳くらいには年収1000万になるのかなと安直に考えていた私。
まもなく38歳になりますが、年収1000万どころか、その半分にすら到達せず。
いまだ平社員の冴えない中年サラリーマンを続けています。
(一応、副業で月10万稼げるようにはなりましたが・・・)
今回はそんな私がドキッとして、思わず手に取ってしまった一冊をご紹介します。
あなたが年収1000万円稼げない理由。 – 給料氷河期を勝ち残るキャリア・デザイン
です。
「あなたが年収1000万円稼げない理由。」の内容はこんな感じ。
年収“急降下”時代が到来した。「1000万円稼げなくても800万円で満足」と、もしあなたが思ったら危険信号。300万円以下へ転落の可能性はアップする。本書では、あなたを1000万円から遠ざけている8つのポイントを紹介。「『キミにしか頼めない』と言われたことがない」「不満な人事異動にも抗議しない」「給料・賞与の増減が気になる」など、当てはまったら年収負け組に!逆転と救済のキャリア術。
引用元:Amazon
著者の田中和彦氏は、一橋大学卒業後、リクルートに入社、人事課長まで昇進。
その後、転職情報誌「週刊ビーイング」「就職ジャーナル」など四誌の編集長を歴任し、キネマ旬報社代表取締役を経て・・・転職コラムニスト?映画プロデューサー?
・・・今は何をメインにされているのでしょう。
例によって、無知な私は、
「著者の田中和彦さんというのはすごい人なんだな」
というざっくりとした認識しかありませんでしたが、
1000万円から遠ざけている8つのポイント
というフレーズが、とても心に深く突き刺さったので、
「給料氷河期のキャリアデザイン法則8つ」
をリマインドとして、ここであなたと共有します。
※以下、本文の内容そのまま書き写すのはさすがにまずいと思うので、私の言葉で書き直します
目次
(1)得意分野で差別化し、オンリーワンの存在を目指せ
オンリーワンの存在となるために、これだけは人に負けないというスキルや技術を持とう。それを希少価値のあるものにするために、自分をいかに他人と差別化するかを考える。替えのきかない人材になれば、企業は高い給与を払ってでも、その人材を獲得しようとするはず。
替えのきかない人材・・・、単純に一つのスキルを磨いていてもダメな気がする。その道のスペシャリストは世の中に絶対いるし。オンリーワンになるためには、一つのスキルだけでなく、他のスキルとの掛け算で差別化できるんじゃないかと思います。それが実現できれば、もう会社に依存しなくてもやっていけますね。
(2)好きな世界を極めておけ。それはいつか自分にプラスになる
好きな世界を持つことは、人生を豊かにし、仕事を離れても重要なこと。今での自分の能力、知識、技術、経験にその好きな分野の何かがプラスされると、意外な将来が開けることもある。「ダブルスキル」や「トリプルスキル」となって、思わぬ仕事を手に入れることができるかもしれない。
おっと、(1)で私が感じたことが具体的に指摘されてる。「自分の培ったスキル」×「好きな分野の何か」により、思わぬ仕事が見えてくるってことですね。そのためには仕事以外、趣味や家族と過ごす時間なども大切にしていきたい。
(3)キャリア作りは会社任せにするな。自分自身で設計し、実行しろ
キャリア形成は自分で設計し、実施していくのが原則。無自覚に会社任せにすると、いざというときに市場性を持てないものになりがち。頭を整理する意味でも、職務経歴書は、年に4回はアップデートしよう。
そう、会社に依存しては絶対だめ。自分の人生は自分でどうにかしないと。会社という肩書きが無くなったら、自分に市場価値はあるのか。常に自問して日常業務に取り組みたい。
(4)自分自身の物語をキャッチフレーズにして、印象づけよ
ビジネスの成功には、自分を多くの人に理解してもらうことが何より大切。とりわけ第一印象は大きなポイント。短い言葉で自分をもっとも表現できるキャッチフレーズをいつも考えておこう。そこに自分らしい物語(ストーリー)があれば言うことなし。
自分にキャッチフレーズ・・・やばい、何も思い浮かばない(汗)。自分らしいストーリーとはなんぞや。。。
(5)己の夢を自問自答して、その目標に納期を定めよ
目の前の仕事に追われて、自分の夢や目標を見失うな。漠然と日常をやり過ごしているのは、本当の自分を生きていないこと。自分の夢について「自分はどうなりたいか」を自問自答しよう。目標が明確になったら、それに納期を定めよう。
これ、最近「その問題は今やる必要があるのか」とよく自問自答しています。「その問題は解決せんでええ!」ってやつですね。
- 目標は、副業で年収1000万稼ぐ!
- 納期は、40歳になるまで!
残り2年。。。
(6)ほかの人がどうあれ、進路は自分で考え、自分で決めよ
周りを気にして、自分が思っていることや自分のやりたいことを封印するな。最後は自分で考え、自分で決める。誰もやらないこと、誰も行かないところにこそ、宝の山は存在する。自分の選んだ道を信じて進もう。
人の目を気にして自分を見失ってはいけないということですね。誰もやっていない、誰もいないところに宝の山が存在する・・・そこに行けば、先駆者利益を得ることができ、一人バブルを作れるはずです。
(7)自分の能力開発のためには、お金と時間は惜しむな
能力開発は自分のため。それで自分のキャリアにプラスになるなら、お金と時間は惜しんではいけない。最終的にその支出は回収可能。目先のお金をケチると、結果的に大きなリターンを失うことになる。
これ、本当にそう思います。無料の情報や、独学では限界があるし、なんといっても効率が悪過ぎる。成功者のノウハウは、お金を払うだけの価値がある。自分への投資、どんどんしていきます。
※ただいま次世代起業家育成セミナーで学習中
(8)現状に満足することなく、常に変化する勇気を持て
成長というのは変化の連続線上にある。個人の成長がなければ、仕事は大きくならないし、得るものも大きくならない。成長をしたいなら、変わる勇気を持つこと、また変える勇気を持つこと。自分を変え、環境を変えることで、未来は必ずひらける。
人は「変化」を嫌います。惰性で生きるのが楽だから。だけど、今と同じことを続けていては、絶対に年収1000万にはならない。自分の目指す未来のために、日々成長していこう。
CHANGEの中にCHANCE有り!
↑私の好きな言葉の一つです^^
以上、稼ぐ人はみんなこうしているという8つの法則、いかがだったでしょうか。
あなたは8つのうち、実践できている法則はいくつありましたか?
この8つをコンプリートすれば、
あなたも年収1000万稼ぐことができるかもしれませんね^^
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