Webビジネスの一つ、
”ネットショップ”
かつて、
「ネットショップは出せば売れる」
と言われる時代がありました。
・・・が!
それはもう昔の話!
ネットショップが乱立する現在、
ネットショップで成功する秘訣
とは何か?
『ネットショップの達人養成講座』を読み、
ネットショップについて学んでみました。
目次
ネットショップワークフロー
- ユーザから注文が入る
- 住所から配送料を確定する
- 在庫を調べる
- クレジット決済の場合は決済を行う
- ユーザに確認メールを送る
- 商品梱包
- 配送手配
- 発送
- 発送メール送信
- 商品到着後、フォローメール送信
が基本。
さらにこれに加え、
- Webサイトの制作/更新
- 売り上げの管理
- 商品の仕入れ/管理
- 検索エンジン対策/アクセス解析
- イベント実施
- メルマガ発行
などなど・・・
ネットショップの運営は、
やることてんこ盛りです(汗)
しかし、
これら覚えるべきスキルの大半は、
自分でやらなくても、
アウトソーシング可能。
サイト制作会社や、
レンタルサーバを利用するなど、
少々お金をかけることで、
自分の負担を減らすこともできます。
ネットショップに一番重要なのは”想い”
ネットショップ運営に一番重要なのは、
自分が本当に伝えたいことは何なのかという、
”想い”
自分は、
- なぜ、その仕事をしているのか?
- なぜ、その商品を売りたいのか?
ネットショップで売るのは、
商品でもサービスでもなく、
”自分自身の想い”
これを忘れてはいけない。
想いが伝わることで商品が売れる
人間は感情の生き物。
想いが伝わり、心が動くことで、
実際の行動につながる。
ユーザに自分の
”想い”
をいかにうまく伝えるか。
これがネットショップ成功のカギ。
人の心を動かす文章の書き方
理屈はわかっても、
実際に文章を書くのは難しい。
そんなときは・・・
”大切な人に手紙を書く”
感覚で文章を書いてみる。
大切な人への手紙は、
実は自分自身へのメッセージ。
これは嘘偽りのない言葉となり、
必ず人の心を動かすことができる。
コンセプトを明確に!
ユーザから支持されるネットショップは、
”商品やサービスのコンセプトがわかりやすい”
構造であることが重要。
コンセプトを明確化することで、
オリジナルティがにじみ出て、
人気向上につながる。
[会社のコンセプト例]
- スターバックス
- 「家庭にない、職場にない第3の場」
- BMW
- 「人生を走る人に、走る喜びを提供する」
- LEGO
- 「子供たちにイマジネーションを与え続けます」
[商品のコンセプト例]
- 京王プラザ – 男性宿泊プラン
- 男の癒しの時間を提供する、俺の時間
- アサヒ飲料 – ワンダモーニングショット
- 缶コーヒーを飲む人の40%が午前中、朝専用
- 江崎グリコ – GABA(ギャバ)
- ストレス社会で闘うあなたに、男が食べるチョコ
ターゲットを絞る
コンセプトを考える上で重要なのが、
”ターゲットを絞る”
こと。
ターゲットの属性、
- 性別や年齢
- 地域や職業
- 趣味や家族構成
を考える。
一口に「女性」と言っても、
- 未婚/既婚
- 子どもいる/いない
- 共働き/専業主婦
と年齢・環境によって、
ライフスタイルは大きく異なる。
具体的に細かく
ターゲット像
を絞り込むことが大事。
この絞り込みができていないと、
伝えるメッセージが抽象的となってしまい、
儲からない原因の一つとなる。
ネットショップ成功の秘訣
何でも売っています
は、
何にも売っていないの
と同じ!
まずは、
”自分自身の想い”
を明確すること。
そして、
その想いをユーザに伝える
こと。
ネットショップのコンセプト、
扱う商品のコンセプトを考え、
ターゲットを絞り込むこと。
これが、
ネットショップ成功の秘訣
補足
には、
- USP(独自のウリ)の構築方法
- 商品キャッチコピーの考え方
- 商品撮影術
- Webサイトの制作・レイアウト
- 検索エンジン対策
- 集客方法
など、
ネットショップに必要な
具体的なテクニック
が事例とともに分かりやすく紹介されています。
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